エアコン洗浄スプレーはやらない方が良い? 正しい知識を紹介します

皆さんこんにちは。群馬県桐生市を拠点に関東全域で、エアコンの設置・修理・レンタルコレクトを手掛ける空調エンジニアリング入村です。


エアコンなしでは過ごせない季節がやってきました。しかし久しぶりにエアコンをつけたら調子が悪く、エアコン洗浄スプレーなどを使ってメンテナンスをしようと考えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


自分で手軽にクリーニングができるとの謳い文句で、ホームセンターやドラッグストアなどで安価に購入できるエアコン洗浄スプレーですが、実はデメリットもあることはご存じですか?

今回はエアコン洗浄スプレーを使う上で、知っておくべきポイントを紹介します。



■エアコン洗浄スプレーで手軽にセルフクリーニングが可能? 



エアコン洗浄スプレーとは、エアコン内部のホコリや汚れ・カビなどを落とすもの。

スプレーには洗剤が含まれており、エアコンのフィン(熱交換機)あるいはファンに吹きかけることで、汚れを洗い流します。


エアコン洗浄スプレーにまったく効果がないわけではありません。

総じて内部の汚れが少ない状態でしたら、それなりに効果は期待できるでしょう。


というのも、エアコン洗浄においてもっとも効果的なのは、パワフルな高圧洗浄。水圧と水量で一気に汚れを洗い流すのが王道です。

しかし市販のエアコン洗浄スプレーの容量はせいぜい500mL程度。プロが使う高圧洗浄に比べると、水圧が弱く、洗い流すための水量も少ないため、何年もお手入れされていない汚れがひどいエアコンには効果を発揮しません。



■使い方を間違えると危険なことに!



したがってエアコン洗浄スプレーを中途半端に使って完全に汚れを落としきれないと、エアコン内部に薬剤が残ってそのままゴミといっしょに固まってしまったり、雑菌やカビの増殖を招くことに。

また清掃中にうっかり電装部分に水がかかってしまうと、故障や発火の原因となってしまいます。


エアコンの内部構造は非常に複雑。エアコンメーカーでは、基本的にエアコン掃除スプレーの使用を推奨していません。

またフィンに特殊なコーティングをしている機種の場合、エアコン掃除スプレーを吹きかけると中に含まれているLPガスによりコーティングが落ちてしまう事もあり得ます。


自己責任でエアコン掃除スプレーを使うにしても、スプレーを吹き付けるまでに準備に時間がかかります。エアコンの分解はもとより、余計なところにスプレーがかからないよう養生を施さなければいけません。


それほどの労力を費やしても、結果として汚れを落としきれなかったり、エアコンの故障を招いてしまったら、元も子もないですよね。エアコンのフィンもやわらかく曲がりやすいので、取り扱いには注意が必要です。



■お手入れを怠っていたエアコンの掃除は、プロに依頼を!



エアコン洗浄スプレーを使った清掃はこのようなリスクがあるので、エアコンの洗浄はプロの業者に依頼することをおすすめします。


ちなみにエアコン洗浄スプレーとは別に、フィルター洗浄スプレーというものもあります。フィルターは自分でも掃除できるパーツですので、スプレーを用いても問題はないでしょう。フィルターを取り外してフィルター洗浄スプレーを吹きかけたのち水洗いすれば、カビや汚れを解消できます。


ただし、自動お掃除機能がついていないのなら、2週間に1回が掃除の目安。フィルターが汚れたままですと内部にカビが発生しやすくなるので、こちらも手に余るようならプロに任せるのが確実です。


空調エンジニアリング入村では関東全域でエアコンの設置や修理、レンタルコレクトサービスをお請けしております。豊富な知識でお見積りから施工までワンストップなので余計なマージンが発生せず、リーズナブルに対応できます。

エアコンでお困りごとがございましたら、空調エンジニアリング入村にお気軽にお問い合わせください。